「リラックマ」の原作者、コンドウアキの最新絵本『ゆめぎんこう』は、ペンギンのぺんぺんが営む「夢」を扱うお店が舞台。そこで売られているのは、アメになった夢の数々です。アメを買いに来るお客さま、夢を売りに来るお客さまとのふれあいの中でぺんぺんが体験する夢の世界が、繊細な色彩と柔らかな優しい言葉で表現されています。 絵本制作のほかに、キャラクターデザイナーとしても活躍する彼女は「リラックマ」をはじめ、「うさぎのモフィ」(世界の30以上の国や地域でアニメーションが放映されている)、「ウーとワー」「おふとんさん」など、親しみやすい、世代を超えてたくさんの人に愛されているキャラクターを生み出しています。
コンドウアキの作家20周年を記念する本展では、デビュー作『木からおりたミカン』(みかんぼうや)から、最新作となる『ゆめぎんこう』まで、コンドウアキ作品を幅広く、網羅的にご紹介します。どこか安心するような親しみのあるキャラクターとともに、日常のなにげない、愛しい時間を届ける作品の数々をどうぞお楽しみください。
開催概要
公式サイト | 「作家生活20周年記念 コンドウアキのおしごと展」岐阜・こども陶器博物館で2024年6月2日(日)まで開催中|絵本のある暮らし|月刊MOE 毎月3日発売 |
期間 | 2024年4月6日(土)~6月2日(日) |
会場 | こども陶器博物館 |
※開催場所・期間は変更となる場合があります。必ず出発前に公式サイトにて最新情報をご確認ください