2025年、横手市増田まんが美術館は開館30周年を迎えます。この記念すべき年の始まりに、当館運営の核である「マンガ原画アーカイブ」について、その取り組みの意義やこれまで果たしてきた役割、国内のアーカイブの現在地やマンガ原画の「魅力」や「価値」について、矢口高雄氏の原画を元に考察する企画展を開催します。
本企画展では、矢口氏の迫力あるマンガ原画を元に、原画鑑賞の仕方や原画でなければ確認できない漫画家の技法等も紹介。併せて、矢口氏が生前訴えていた「原画保存」への思いも交え、国内のマンガ分野におけるアーカイブの現在地を紹介し、文化資料を未来へ残す意味について考えます。
その他、詳細が決まり次第、ホームページやSNSでお知らせいたします。
開催概要
公式サイト | 【1/18~3/9】矢口高雄原画展~原画の「魅力」と「価値」を考える~ – 横手市増田まんが美術館 |
期間 | 2025年1月18日(土)~3月9日(日) |
会場 | 横手市増田まんが美術館 |
※開催場所・期間は変更となる場合があります。必ず出発前に公式サイトにて最新情報をご確認ください