【東京】山岸凉子展 「光 -てらす-」 ―メタモルフォーゼの世界―:2016年9月30日(金)~12月25日(日)※展示替えあり

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2016年7月13日更新:
開催概要を引用
期間中の展示替え情報を追記

東京都文京区の弥生美術館にて、漫画家、山岸凉子さんの展覧会が開催されます。

 1969年にデビューした漫画家・山岸凉子は「アラベスク」や「日出処の天子」などの大ヒット作を生み出し、巧みな心理描写と画面構成で読者を魅了し続けています。2007年に「テレプシコーラ -舞姫-」が手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞、現在も「レベレーション-啓示-」(『モーニング』講談社)を連載し、熱狂的な人気を集めています。
不朽の名作となった「アラベスク」の誕生から45年―。本展は山岸凉子の画業をたどる初めての本格的な展覧会です。初展示を含む原画約200点を一挙公開し、デビューから最新作までのメタモルフォーゼ(変容)をご覧いただきます。

期間中の展示替え

作品保護のためカラー原画と一部の作品に関しては展示替えを実施。

前期:9月30日(金)~10月30日(日)
中期:11月1日(火)~11月27日(日)
後期:11月29日(火)~12月25日(日)

山岸凉子さんについて

デビューは1969年『りぼんコミック』掲載の「レフトアンドライト」。
1971年にりぼんにて連載開始された『アラベスク』は、少女漫画界初の本格バレエ漫画として大人気を得て、花とゆめに場を移して描かれた第二部では、華麗なイラスト的表現を、また、少女である主人公が大人の女性へと成長する様子を描くなど、当時は前人未到であった手法やテーマを積極的に開拓していった。
1980年LaLaで代表作『日出処の天子』を連載開始する。
主人公である聖徳太子が超能力、及び霊能力者であり、また生育環境が原因の同性愛者であるという設定は当時センセーションを巻き起こした。
1983年度第7回講談社漫画賞を受賞した。
2000年にダ・ヴィンチにて『アラベスク』から約30年ぶりとなるバレエ漫画『舞姫 テレプシコーラ』の連載を開始する。同作で2007年度第11回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞。2011年をもって連載終了した。
2011年ダ・ヴィンチにて『ケサラン・パサラン』の連載を開始。2012年10月号で終了した。
2014年に『モーニング』にて、百年戦争を題材としたジャンヌ・ダルクを主人公とした『レベレーション(啓示)』の隔月連載を開始した。
山岸凉子 – Wikipedia

開催概要

公式サイト http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/next.html
期間 2016年9月30日(金)~12月25日(日)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
時間 午前10時~午後5時(入館は4時30分までにお願いします)
会場 弥生美術館
住所 東京都文京区弥生2-4-3
料金 入館料:一般900円/大・高生800円/中・小生400円

※開催場所・期間は変更となる場合があります。必ず出発前に公式サイトにて最新情報をご確認ください

公式twitter

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